「ラーメン 弁護士」とググるとこのブログが一番上に出てくる弁護士会随一のラーメン弁護士、櫻井俊宏です。
久々に新宿の「風雲児」を食べました。最近は新しいラーメンを模索するのに一生懸命で、1つの店に関してあまりリピートはしておりません。
しかし、この風雲児は定期的に行きたくなり、ときどき駆け付けます。
なぜか?風雲児は、総合的に評価すると凄い店だからです!
私は、良く「どのラーメンが一番好きか」と聞かれます。
そのとき「現在、総合的に評価すると風雲児、その瞬間一番美味しいと思ったのはべんてん」と答えます。
風雲児が好きな理由を以下説明します。
①当然,味は素晴らしいです!
豚骨魚介つけめん全盛期、まだあまり鶏白湯がない時代に、カツオ等の魚介をベースにし、鶏白湯を取り入れたそのスープは、今でも他にはない圧倒的な旨味を誇っています。
創業時から味にブレがありません。
チャーシューやメンマ等もスープ、麺にぴったりのお味。
フォルムも美しいです。
しかもこのパンチの効いた味で無化調というのだから、なるほど最強です。
②客の回転が異様に速いです。行列店はやはり行列がうんざりなのですが、お客様に1秒でも早く食べていただく工夫を最大限しています。
並んでいるときに先に食券を受け取り、作りはじめています。なので、席についてほぼすぐ丼が出てきます。
行列が乱れないように並び方をはっきり示し、ズレた並び方をしている方には優しくお声かけします。
余計なトラブルがありません。
凄いオペレーションです。
③食べ終わった後、フレンチ出身の店主御自ら、素敵な笑顔と柔和な声でお礼をおっしゃいます。
これも創業時から全く変わりません。
感謝の心が変わりません!
④支店を作りません。
支店ができると味がブレたりして崩壊が起きることが往々にしてあるのですが、その心配もなしです。
⑤外国人にも優しいです。
新宿にあることもあり、外国人の方が読むガイド等に出ているのか、外国人のお客様が増えたのですが、スタッフに外国語ができるものがおり、食券の買い方等、優しく教えていました。
以上、要は、味・ホスピタリティ・工夫・ロケーション等を考えると,ここが最強と私は考えるわけです。
工夫を怠らず、おごらず、ただただお客様満足のことを考えて営業を続けているように私は思います。
最後に、幕末の風雲児「高杉晋作」の辞世の句は、
「おもしろきこともなき世を面白く」
ですが、
居合わせた方が次のように下の句を詠んだと言われています。
「住みなすものは心なりけり」
(その人の心がけ次第で面白く生きることができる。)
正に!!です。
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