こんにちは。中央大学応援団元副団長で現助監督,弁護士の櫻井俊宏です。
前回箱根駅伝予選会で苦杯をなめさせられてから1年。
いつもにも増して箱根駅伝熱が高まり,インターネット(2ちゃんねる,現在5ちゃんねるに名前が変わりました)等でずっと中央大学陸上競技部長距離部の動向を追い続けておりました。
中央大学駅伝部の現状が分かるホームページです。
http://www.chuo-u.ac.jp/ekiden/profile/index_j.html
なお,各校の強さを分析するには,各校選手の10000m等のタイムが綺麗に並べられている下記のページがとても便利です。
箱根駅伝~今年の戦力
http://www13.plala.or.jp/jwmiurat/senryoku/senryoku00.html
そして,遂に昨日の予選会!既にシード校10校は決まっており,あと10校が予選会突破をできます。
選手達の持ちタイム等を考えると,実力的には7,8番。よくて5番。まだ経験が浅い1年生に主力が多いので,そのでき次第では無残な結果もありうると思っておりました。
前の日に陸上のベテランの方に聞いたところによると,外国人選手にとっては暑い方がよく,若手選手にとっては,寒い方がよいらしいです。まあ考えてみればもっともですね。
そういう意味では,昨日の寒さは追い風だったと思います。
昭和記念公園にはAM7:30には着きました。
スタートではもちろん応援団と共に声をからせて応援です。
全部で20km。スタートの自衛隊の競技場を回るだけで早くも5kmはあります。
5km通過時点で3位。上々です。
その後,15km通過時点で4位。おっ,いけそう!!
そして,ゴール後,集計がされて,成績発表。結構時間が空くのでドキドキです。
私は応援団助監督として,1000人は集まっている中央大学の報告会で司会を行うことになっていたので,二重にドキドキでした。
そして…結果はみなさんもご存じのとおり,3位!!
テレビでも有名な野村修也部長先生
野村先生は「我々はもう二度とこの場には来ません。」と,本戦で今後はシードをとり続ける宣言をされていました。
最大の立役者藤原正和監督
昨年,華々しい記録を持つ現役を引退,突如監督就任の藤原監督。
途中から1年生の船津くんをキャプテンに据え,結局は11位で予選会落ちし,非難等も浴びていました。
しかし,僕は一緒に飲んだ際に感じ入った彼の信念,頭脳,お人柄の素晴らしさを信じておりました。
選手達全員のポテンシャルを引き出していった成果が今開花しました!!
これから黄金時代が幕を開けると思います。
2018年本戦,まずはシード確保を期待しております!
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