こんにちは。弁護士法人アズバーズあきる野支部担当の弁護士 石井政成です。
こちらは,トレーニンググッズ後編となります。
1 前編のあらすじ
石井は
① 可変式ブロックダンベル
② トレーニングベンチ
③ トレーニングマット
④ ケトルベル
といった器具を使ってトレーニングを行なっております。
前編では,①と②を説明しました。
いずれの器具も筋トレに役立つものでした。
もっとも,筋トレをいきなり始めようとする人たちにとっては,
少し重たい(色々な意味で)
というものでした。
後編では,③,④を説明しようと思います。
何も筋トレとかしたことないのだけど?といった人は,この後編の器具についてを読んでいただければと思います。
2 トレーニングマット(ヨガマット)
トレーニングマットとは?
トレーニングの時に下に敷いてあるマットです。
僕は床を守るために厚いマットを買っていますが,ペラペラな感じのものもあります。
ジョイント型のものや,敷布団みたいなもの等,様々なものがあります。
⑴ メリット
・床が傷つかない
・防音効果
・身体へ負担が減る
・滑り止め効果
・場所をとらない
⑵ デメリット
・直接筋トレに結びつくものではない
といった感じになるかと思われます。
⑶ 石井的評価
あまり筋トレしてなかったけど,これから筋トレしようという人に対しては
★★★★★ 5点(ものすごくオススメです!)
強度が強いトレーニングをしたいけど,ジムが休みになってしまった人に対しては
★★★★★ 5点(ものすごくオススメです!)
腕立て伏せや腹筋,スクワット等の自重での筋トレ中心の人も,これがあると色々とやりやすいのではと思います。
とりあえずマコなり社長もおすすめしていたので,ヨガマットを買っておいて損は無いかと思われます。
⑷ 補足説明
石井は,FIELDOORの厚さ1センチ,硬度55のジョイント型トレーニングマットを買っております。
上に重いものを置かないのであれば,ここまで厚いものは必要無いと思われます。
私は余ったものを机の下に敷いているのですが,滑らなくなって集中力が増した気がします。
トレーニング以外にも使えると思われるので,色々とオススメです。
3 ケトルベル
ケトルベルとは?
ケトルベルとは,やかん型のダンベルのことを言います。
語源は,やかん(=ケトル)みたいなダンベルだからです。
ちなみに,ダンベルの語源は?というと
ダン(dumb=静かな)ベルだからだそうです。
鐘の内部を外して筋トレしていたことからきているとか。
雑学はどうでもいいですよね。
ケトルベルはダンベル等とは異なり,重心がかなり移動します。
なので,狙った部位を刺激することが難しいです。
もっとも,重心が移動するため,それを耐えるために体幹や全身の筋肉を総動員します。
また,ある程度長くやるので,心肺機能も鍛えられます。
そのため,全身の筋肉を鍛えたい時や,具体的な動きの中で活かせる筋肉をつけたい,体力をつけたいといった人にはオススメかと思われます。
また,格闘家にもケトルベルの愛好家が多いそうです。
個人的には,ケトルベルでのトレーニングは全身が気怠くなります。
筋肉痛は強くきませんが,全身運動した感じになります。
一方で,ダンベル等のトレーニングは一部がものすごく疲弊するという感じです。
筋肉痛はその一部分に強くかかりますが,他はあまり来ないイメージです。
なので,全身の運動をしたいけど,強い筋肉痛は嫌だなという人は,ケトルベルがいいかと思われます。
⑴ メリット
・家にいながら有酸素運動的なことができる
・一度に全身の筋トレができるので,色々楽
・トレーニングが割と楽しい部類に入る
・疲労感がいい具合に残る
・そこまで場所が必要ない
・理論上は,消費カロリーが最も多いトレーニングになりうる
⑵ デメリット
・重さにこだわると,たくさん購入しなければならなくなる。
・ダンベルのように,一部分だけ鍛えるというのに向かない。
といった感じになるかと思われます。
⑶ 石井的評価
あまり筋トレしてなかったけど,これから筋トレしようという人に対しては
★★★★★ 5点(ものすごくオススメです!)
強度が強いトレーニングをしたいけど,ジムが休みになってしまった人に対しては
★★★★☆ 4点(結構オススメです!)
⑷ 補足説明
石井は妻と一緒にトレーニングをするために,敢えて4キロと8キロも買っております。
使用した感想としましては,
男性なら8キロ〜16キロでスタートをして,
女性なら4キロ〜8キロでスタートするのが良いのではないでしょうか。
トレーニングはとりあえず,
ケトルベルスイング
と
ケトルベルクリーン
だけやっておけばいいと思います。
慣れてきたら,ケトルベルスナッチ や,ゴブレットスクワットも入れるのがおすすめです。
それぞれの種目の紹介記事を,いずれ書けたらなと思います。
4 総評
正直なところ,ケトルベルを紹介するために記事を書こうと思っておりました。
もっとも,改めて考察したらトレーニングマットがあれば自重筋トレもかなり充実することを認識しました。
意識しないと,気づけないものですね。
在宅ワークで運動不足になった方や,家で筋トレをしたい方,どんな方にもトレーニングマットとケトルベルをオススメ致します。
少しでも皆様の健康に資することができたら幸いです。
石井政成
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