中央大学法実務カウンセル(学内顧問弁護士),中央大学応援団助監督でもある,弁護士の櫻井俊宏です。
2018年が始まり,1月2日,3日と,応援団助監督として箱根駅伝の応援に行って参りました。
中央大学はこれまで最多である87回連続出場でしたが,一昨年の予選会でぎりぎり11位で突破ならず,2017年の本戦に出場しなかったことはご存じの方も多いかと思います。
昨年の予選会は13位で突破し,2年ぶりの箱根路です。始まる以前から注目度が高かったですね。
そのせいか,往路のスタート,大手町において,いつもよりも中央大学の「C」の旗を振っている方が多かったです。
今回は,中央大学の応援場所の応援責任者でした。
スタートの1時間前から応援団の演舞が始まります。
その後,バスで先回りし,箱根で待ち構えて,同様にゴール1時間前から応援です。
これを往路・復路のスタートゴールで4回繰り返します。
1区,2年の名物キャプテン舟津くん,途中までいい走りでしたね。
1区という強豪がそろう中,はじめての箱根駅伝で12位は立派かと思います。
往路は総合10位。昨年出場できなかったことを考えると,シード権内の順位ということで,箱根での応援団の宴会は大いに盛り上がりました。
そして復路,朝6時には応援場所に行きます。
-8度でしたが,カイロを身体中に貼りつけて何とかしのぎました。足の先からだんだん冷えてきます。
復路はさんざんでしたね。総合で15位。
箱根路を走ったのがはじめての選手がほとんどだったので,やむを得ないでしょう。
戦前のタイムは東海に大きく上回られていた青山学院の盤石の快走,前評判はかなり低かった東洋の健闘等から考えると,スピード以上に大事なものが箱根駅伝にはありそうですね。
それは,よく「強さ」とか評されています。
箱根駅伝における「強さ」とは一体何なのでしょうか?知りたいところです。
いずれにしろ,中央大学は,次の1年生としていい選手が大量に入学するとのことなので,次回以降とても楽しみです。
駒澤,神奈川,順天堂,明治といった強豪校も参加する次回予選会もあなどれないですね。
P.S.終わった後の中央大学の報告会で司会を担当したのですが,テレビには映らなかったものの、you tubeで映り込んでいました。最初から何十秒か出演させていただいております。
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