今回は8区で、その3校がなんと競り合うことになりました。
中大関係者にとっては激アツの展開です。
また、結果としても、
5位 東京国際大学 6位 中央大学 7位 創価大学
と3校が並ぶ結果となりました。
次回以降、これに立教大学の上野裕一郎監督(2007年卒)が加われば、更に中大出身名将達の熱い戦いが見られます!
4 来年の展望 中央大学新入生の豪華メンバー
そして、来年の中央大学の新入生は、全大学でもおそらくトップの強豪メンバーが揃っています。
これも、徐々に強くなっている中央大学に入り、藤原監督達スタッフの指導を受けたいと思っている高校生が増えているからでしょう。
なんと言っても、吉居大和君の弟である、吉居駿恭君が入ってきます。同じ仙台育英で、特筆すべきは、吉居大和君と遜色のない10000M28:11の記録を持っています。驚異的です。2区のようなタフな区間が強そうと言われています。
また、吉居駿恭君を上回る実力があるとも言われている洛南の溜池一太君も超高校級です。
これに、2年生伊東大翔君の弟である伊東夢翔君も合わせて、5000M13分代トリオが入ることになります。
吉居、伊東のダブル兄弟というのは人気が出そうですね。
更に、この3人と共に高校駅伝のエース区間1区を走った西優斗君、永島陽介君もいるという豪華さです!
このことを考えると、来年の箱根駅伝は、今年よりも更に層の熱いメンバーを組める可能性が高そうです。
溜池一太 洛南 13:55 吉居駿恭 仙台育英 13:56
伊東夢翔 國學院久我山 13:56 西優斗 宮崎日大 14:03
白川陽大 大塚 14:08 篠原 寛 中央学院 14:12
佐藤宏亮 秋田工 14:14 永島陽介 東京農大二 14:19
吉中裕太 豊浦 14:24 森基 埼玉栄 14:29
5 来年の展望 東洋大学の不気味さ
99回、100回大会と最大の壁となるのはもちろん青山学院大学ですが、個人的に東洋大学が気になりました。
東洋大学は、名将酒井監督が率いていますが、あまり記録会等に出ないので、上位10人の10000M平均タイムも28:56と、出場校の16番目です。
しかし、私はそのことと、東洋大学が前評判が良くなくてもいつも結果を出していることを知っているので、少なくともシード権には来るとは思っていました。
8区終了時点で、東洋大学は9位、(やはり粘り強いな)と思っていました。
と思いきや、9区終了時には7位、10区終了時にはなんと4位と、いつのまにか忍びのようにひたひたと順位を上げてきました。
これは、後半区間まで強い選手を当てられるほど、選手層が厚いということなのしょう。
更に恐ろしいのは、スーパールーキーだった石田洸介君を入れていないことです。
来年は、更に恐ろしい布陣を組んでくる可能性があります。中央大学の上位進出の障害となりそうですね。
あと、余談として、東海、早稲田、明治のいる今年の予選会は大変な争いになりそうですね。
6 まとめ
以上のように、中央大学は、来年以降もより強さを見せてくれる可能性があり、100回大会優勝も夢の話ではないと思います。
最後に、今回の中大公式オンライン企画で一緒にメインコメンテーターを担ってくれた、中央大学駅伝部主将の関口康平さん、中央大学スポーツ振興室ほか中央大学職員の皆様、オンラインでご協力いただいた皆様、そしてツイッター等で盛り上げてくださった本学関係者の皆様、素晴らしいご縁をいただき有難うございました。
今年も中央大学を盛り上げていきましょう!
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